2015/05/29

沙村広明さんの新刊『波よ聞いてくれ』



沙村広明さんの新刊『波よ聞いてくれ』。いままでのテイストからガラリと変えて、ラジオと恋愛がテーマ。ラジオがテーマなだけに、ところどころで挟む言葉の上手さが光る。
あと、舞台が北海道なせいか、ローカルな話題の入れ方も絶妙。
読んでると、無性にラジオが聴きたくなる作品。次巻が楽しみ。



2015/04/17

藤田一照さんのメールマガジン『仏道探究ラボ』のコラム「仏教とわたし」に寄稿しました

葉山で座禅の研究を行っている藤田一照さん。藤田さんは、著書『アップデートする仏教』などを書かれており、仏教のあり方を現代にあったあり方として見つめなおそうとしている方です。藤田さんが発行しているメールマガジン『仏道探究ラボ』があります。毎月二回発行されているメルマガでは、藤田さんが日々感じていることや発見などを書いたり、読者の質問に優しく答えたりしています。

メールマガジンのなかに、「仏教とわたし」という、さまざまな分野で活動している人たちが寄稿するコーナーがあります。そのコーナーに先日寄稿させていただきました。といっても、なにか大層なことを言っているわけではなく、自分が普段感じていることなどを、仏教の考えなどとも照らしあわせたエッセイのようなものかな、とおもいます。

他にも、藤田さんのメルマガは日々の気づきや仏教の考えを知る機会になるとおもいますので、興味が有る方は覗いてみてください。ゆっくり、深呼吸でもしながら読むのにぴったりなものではないでしょうか。


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■ 5.仏教とわたし
「仏教とわたし」と題して、様々な分野で活動中のゲストをお迎えし仏教との
関係性や、仏教に対する考え、思い等をお伺いしたいと思います。

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ゲスト:江口晋太朗さん
編集者/ジャーナリスト
NPO法人スタンバイ理事

仏教やお経の思い出といえば、お葬式のときにお坊さんが話すよく分からない
言葉、くらいだった。はじまりは母方の祖父が亡くなったときで、自分は2歳
かそこらくらいだったので祖父との思い出なんてものはなく、物心ついたとき
から仏壇に手をあわせて飾ってある遺影の顔を見るくらいだった。

祖父との思い出はなかったが、写真やらなんやらで祖父という人がいたという
痕跡だけはそこにあって、幼少期の自分にしてみればなにか不思議な気持ちに
なっていた。年が経ち、自分が中学生を卒業するくらいまで、父方の祖父や祖
母は元気に過ごしていて、自分自身も次第に身体も大きくなり、物事もわかっ
てきて、なんでも世の中が新しいものに見えてきたし、知識や経験も増えてき
た感覚を覚えてきて、世の中がずっとそういった状態が続くのかな、と思って
いた。なのだが、その頃から父方の祖父の体調が悪くなり、入退院を繰り返し
、じょじょに弱っていく様子を見ていくと、人はいつか「死」を迎えるもので
あるということの実感をすごく抱くようになってきた。その祖父も、僕が高2
のときに亡くなり、そこではじめて親しい人との別離を経験した。

人は必ず死を迎えるという免れることのできない事実を現実として体感してく
なかで、はじめて、自分がここに「居る」ということへの問いを立てはじめた。
事実、数年前までそこに「居た」人が、いまではそこに「居ない」。その現実
を受けとけ、しかもそれがさも当たり前のものだと思う自分がいる。それはつ
まり、自分自身がいまここに居ることすら、自分が死を迎えたときにどうなる
のか、自分が生きているとはなんなのか、自分の存在意義や存在証明がどこに
あるのか、といったある種の禅問答のような考えに陥ってしまった時期もあっ
た。

そんなことを救ったのは、ちょっとした他者から自分への感謝の言葉がきっか
けだった。自分が居たことによって誰かの何かの役に立ってもらったと思って
もらったり、誰かが少しでも幸せになれること、多く人が笑顔でいれる世の中
にするために自分ができることを行うことが自分の居場所なんだ、ということ
を気付かせてくれた。そんな思いを胸に、これまでさまざまな仕事をしてきた。

いまは、最先端の技術の研究や、技術と社会のあり方についての調査などを行
いながら、私たちの身近な生活をどのように豊かにできるものなのか、そのた
めの環境を作り上げ、社会の仕組みを次の時代に合ったものにするためのプロ
ジェクトを立ち上げたりしながら、日々を過ごしている。

技術の進化は日進月歩だ。しかし、ややもすると何か新しい技術やアイデアが
生まれると「◯◯が次の時代を作る!」や、「◯◯で、社会が変わる!」みた
いな言説が流布し、多くの人たちがそれに右往左往することがある。実はそれ
は、社会について考えているようでいて、実はそこにいる人間を考えることな
く、技術が社会を変えるものだと勘違いしがちになる。しかし、技術で社会が
良くなるわけではないはずだ。ときに技術は人に万能感を与えがちで、気がつ
いたら人が技術に振り回される、ということになりがちだ。

けれども、機械や技術は自分からは何も変わらないし、ただ機能としてそこに
あり続け、変化せずにいるだけだ。そこに意思を吹き込むのは、人間しかでき
ないものだ。だからこそ、人がどうあるか、人がどう振る舞うか、人がどのよ
うに考え、行動するのかを知ることこそが、社会を知る上で重要なものだと気
がついた。

現代は、さまざまな変化が激しい時代のなかにおいて、人は世の中に対して不
安になる。不安になると、何か確固としたものや絶対的な解を求めがちだが、
そんなものは世の中にはない。自分がいかにして世の中を生きようとするかが
大切になってくる。だからこそ、技術やテクノロジーを知ろうとすると同時に
、人のあり方を知ろうとすることへとつながってくるのかもしれない。

そうした思いで日々を過ごしているなかで、最近になって、仏教に関連した本
を自然と読むようになった。きっかけは正直言えばあまり覚えていないが、親
鸞について書かれたものや、かつての人たちがどのように仏教に接し、どう日
々の生活のなかで大切にしていたか、仏教をもとにどのように日々を過ごして
いたのか、ということに自然と興味がでてくるようになった。

自分が社会においてどうありたいのか。人を信じ、他者との中で生きている気
持ちと、それでも結局人は孤独であるという考え。人と人とが分かり合えない
部分と、分かり合うことができるのでは、という矛盾を抱えながら生きている
。そんな、人生や生き方について悩むたびに、仏教で描かれているさまざまな
ことがらを読みながら、もちろんそこに答えがあるわけでもないが、自分の考
えに納得したり、違った考えをそこから導き出したりさせてもらっている。

正直言えば、浄土なんてものは僕にはわからないし確証もない。けれども、昔
の人たちは自分の行為やその後について、考え、悩み、苦しんでいたなかで仏
教と出会い、そこなかで自分の居場所や自己について見つめなおそうとしてい
た。その姿や弱さを内包していることこそが、人間の姿であり、人はそこまで
強いものでもないし、合理的に動くものでもない。自身も同じような存在なん
だ、ということを気づかせてくれる。

やはりどこかで死の先のことがどうなっているのか考えることがあるが、考え
ることと同時に、死にたくない気持ちと、死ぬことをいつでも待っている自分
がいる。その根底には、人は年を重ね、死があるという事実を知った幼少期の
経験から、どこか死ぬことへの覚悟があるのかもしれない。

毎日、南無阿弥陀仏を唱えているわけではないが、ときおり座禅を組んだり、
写経に参加してみたりしている。その理由は、自己と向き合う時間を作ると同
時に、ときに、社会のなかで自分の居場所や自己の存在を見失っているような
気持ちを、抑え、今一度、自己の存在を客観視するような場として考えている
からだ。日々のさまざまな周囲の情報に振り回されればされるほど自分の足元
が不安定になり、自分がどこにいるのかが見えなくなってくる。だからこそ、
自分がここに「居る」ことを実感するためにも、書籍を通じて仏教の考えを読
み解き、自分自身のあり方を見直そうとするきっかけにしている自分がいる。

仏教は堅苦しいものでもなく、もっと自然にそこにあるもので、かつ、自分と
の対話を行うものなのかもしれない、と最近思っている。それは、公園をゆっ
くり散歩しながら、季節の変わる様子を感じ取りながら周囲にある自然を観察
し、小さな変化に気づいたりすることでもある。ついつい、人のつながりやネ
ット上の振る舞いなんかを気にしがちだけど、そういったものから解き放ち、
自分と向き合うことの大切さ、自分の感覚や感情に正直になり、ちょっとした
行為の変化を読み取れるようになることで、色々なしがらみや複雑な思考をリ
セットして自分の姿がより鮮明に見えるようになってくる。世の中のことを知
ること以上に、自分のことを知ること、自身に向けた解像度の高い視点をもつ
ことが、これからの時代を生きる何かヒントになるのかもしれない。

いまを生きるために、過去を振り返り、過去から学びながら未来を生きようと
する。その未来は、「いま」の積み重ねであり、「いま」をどう生きていくか
を懸命に考えること。そのためにも、自分がいまここに「居る」ことを感じさ
せることによって、前へと向くことができる。そのためのヒントを、仏教は教
えたり感じさせたりするものではないだろうか。
江口晋太朗
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2015/03/21

イベント登壇3月22日:HAKUHODO × Ars Electronica Future Catalysts PLATZ Vol.1~みんなのクエスチョンが描く、「まち」の未来~


博報堂とアルスエレクトロニカによる共同プロジェクト「Future Catalysts」。産業、行政、地域社会の未来をつくる人たちとの、新たな出会いと共創の機会を生み出していこうというこのプロジェクトで、「まち」をテーマに1dayイベントが開催されます。

「アルスエレクトロニカ」は、オーストリアのリンツで開催される芸術・先端技術・文化の祭典で、メディアアートに関する世界的なイベントであり、そのイベントを運営する先端テクノロジーとアートシンキングが未来社会に与えるインパクトと可能性を探求してきた、世界が注目する未来志向のクリエイティブ機関のことを指します。



今回、アルスエレクトロニカに向けてさまざまなプロジェクトを作るために、さまざま分野の人たちを集めて議論し、アイデアを創発するイベントが企画され、その参加ゲストの1人として参加させていただきます。

そんな彼らが開催するイベントがこちら。

すでに、WIREDマチノコトでも、イベントの様子が記事になっています。これらなども参考にしながら、「まち」について考えてみるといいかもしれません。

こちらの、B-Labのワークショップに参加します。こちらのワークショップ、実は博報堂とアルスエレクトロニカによるプロジェクトを本格的に行うためのアイデアワークショップとして、2015年1月にCreative Jamというイベントを行い、そこを踏まえて議論する場となっています。テーマは「Re;Balance」。人口減少などが叫ばれているなかで、東京も含めた都市のあり方や適正な人口、人の移動や多様な行動様式を生み出すための環境とはなにか、について議論し、アイデアを出します。

お時間のある方は、ぜひご参加いただければ。

Future Catalysts PLATZ Vol.1~みんなのクエスチョンが描く、「まち」の未来~

第1部 10:00 ~11:00
出演:ゲルフリート・ストッカー(アルスエレクトロニカ アーティスティック・ディレクター)

第2部 11:00 ~12:30
出演:ゲルフリート・ストッカー(アルスエレクトロニカ アーティスティック・ディレクター)、石綿祐子(公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 室長・プログラムディレクター)、林千晶(ロフトワーク代表)、永井一史(HAKUHODO DESIGN)、鷲尾和彦(博報堂 / Future Catalysts)

Open Citizen Lab プレゼンテーション(及び懇親会)

「Open Citizen Lab」に集まった以下の5つのラボによるプレゼンテーション。

A-Lab Co-Creation City 新たなつながりが「まち」の価値をつくる
B-Lab Re-BALANCE 都市と地方の新しいつながり方
C-Lab Engagement Space in the City 新たな公共空間をデザインする
D-Lab Magical Dialogue with Kids. 子どもたちとの創造的な対話でつくる、未来のくらし、わたしたち
E-Lab Digital Communities by Prix Ars Electronica 世界視点で見る創造的コミュニティの方法論
プレゼンテーションの後は、イベント参加者をまじえた懇親会が開催されるそうです。街や都市の未来について、柔軟に発想する良い機会となりそうです。都市や街に関心のある人はもちろん、アートイベントやクリエイティブな活動に関心があるも足を運んでみてはいかがでしょうか?

イベントの概要
日時:
2015年3月22日(日)10:00〜21:00
会場:
虎ノ門エリア(2会場)
Good Morning Café & Grill (東京都港区西新橋2-16-6)
虎ノ門9森ビル (東京都港区愛宕1-2-2)
主催:
Future Catalysts -Hakuhodo × Ars Electronica-
協力:
オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム、森ビル
Webサイト:
http://future-catalysts.com

2015/03/20

イベント登壇:3月21日 豊橋青年会議所主催「ネット選挙と可能性」



3月21日(土)、豊橋青年会議所主催のイベントに登壇します。
テーマは「ネット選挙」。
前半は社会学者の西田さんの講演、後半は西田さんや食べる政治の増沢らとパネルディスカッション。僕は、このパネルのコーディネーターという立場。
4月に開催される統一地方選に向けて、各地の商工会議所でも選挙に関連したイベントが開催されてきそうです。
ネット選挙自体も解禁されてもうすぐ2年。ネットと政治の関係もそろそろアップデートしていくような動きをみせていきたいものです。

ウェブには情報があまり載っていないので、チラシのPDFを。









2015/03/13

イベント登壇:3月18日クラウドファンディングの拡大から、地域発イノベーションを考える

国際大学GLOCOMとグーグル社が共同で行っている、日本のいので促進を目的に政策提言や研究会などを企画しているInnovation Nipponプロジェクト。

私も、研究調査としてベンチャーの現状を調査し、レポートとしてまとめたり企画運営に関わったりしています。そんななか、日本におけるイノベーション促進の一つのキーワードとして捉えられている「クラウドファンディング」。アメリカでは2000年代後半からKickStarterなどのサービスなどが誕生し、新しいハードウェアやガジェット開発の資金調達やマーケティング活用、ソーシャルビジネスやソーシャルデザインなどのプロジェクトが共感や賛同を集めるプラットフォームとして機能しています。日本でも、2011年頃から誕生し、ちょうど東日本大震災の寄付や活動を支援するものとして使われたものから、近年では映画や音楽などのアーティストやクリエイターの活動の一環や、地域活性プロジェクトからものづくりの開発支援などさまざまプロジェクトが掲載され、流通総額も数億円以上、プロジェクト達成金額も数千万規模のものまで誕生するまでとなった。

企業としても、スタートアップにしても、PRや広報、マーケティングや集金などが行えるプラットフォームの価値として見出すことができます。そうしたクラウドファンディングが一般化してきたと同時に、日本でも2014年に法案が可決し、2015年5月施行で動き出しているクラウドファンディング法案は、株式型クラウドファンディングサービスが提供でき、未上場企業に対して投資を行うプラットフォームとできる。

クラウドファンディングという一つの概念をもとに、クラウドファンディングをどう企業や個人、スタートアップなどの事業戦略や活動の中で価値を見出すことができるか、さらにそれが地方の起業促進や新しいプロジェクト推進の手段としてどう位置づけることができるかなどさまざま議論や可能性を広げることができる。

そこで、クラウドファンディングを活用した事業者、実際にクラウドファンディングを運営するプラットフォーム事業者側などをお呼びし、クラウドファンディングの可能性について議論する場を企画させていただきました。私も、普段からクラウドファンディング事業者や利用者などに取材を重ねるなかで見えてきた可能性や今後の課題などについてお話できたらと思います。ぜひご興味のある方はご参加いただけると嬉しいです。参加申し込みはこちらから。


以下、イベント概要です。
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〈 Innovation Nippon トークセッション 開催のご案内 〉

■タイトル:クラウドファンディングの拡大から、地域発イノベーションを考える

■日時:2015年3月18日(水) 19:30~21:30

■会場:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
   (東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル 2F)
    地図: http://www.glocom.ac.jp/access/

■主催: Innovation Nippon(国際大学GLOCOM×グーグル株式会社)
    http://innovation-nippon.jp

■後援:クラウドファンディング協会
    http://safe-crowdfunding.jp/

■概要
既に急成長途上にあるクラウドファンディングについて、更に大規模な資金調達の可能性を拡大する法改正が行われた。
米国のJOBS法を意識した金融商品取引法の改正で、日本でも株式型のクラウドファンディングが容易になった。本イベントではこれを機に、イノベーション
環境の一要素としてのクラウドファンディングの意味や役割を検討したい。
規模的拡大だけでなく、多様化も進んでいる。特定の地域や事業分野などに特化したプラットフォームも多く出てきている。
クラウドファンディング業界の動向を俯瞰することも簡単ではなくなりつつあるが、一方、ファンドを募り、提供する利用者や、それをとりまく関係者は、
特性や使い方、課題などを学んでいる最中でもある。この学びは、今後クラウドファンディングのポテンシャルをどれだけ大きく花開かせるかを
左右することにもなろう。クラウドファンディングはまた、当事者を超えた範囲の人々にも恩恵をもたらすポテンシャルを持っているだろう。
ネット上での資金調達活動が盛んになることで、イノベーターやその取り組み、それをとりまく支援者などが可視化されることにもなり、社会の学びを後押しする
効果も期待できる。
こうしたことを踏まえながら、本イベントでは、クラウドファンディングの現状と展望、特性などを論じ、特に地方発のイノベーションを効果的に後押しするための課題や工夫が何であるか、イノベーション環境としての意義がどのようなものであるかを検討する。

* Innovation Nipponは、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)とグーグル株式会社が共同で2013年に立ち上げたプロジェクト。
情報通信技術(ICT)を通じた日本のイノベーション促進を目的として、シンポジウム開催、研究会からの政策提言などを行っている。


■参加費:無料

■登壇者(敬称略・五十音順)
 -江口晋太朗(ジャーナリスト)
 -大前和徳(日本クラウド証券(株)代表取締役)
 -甲斐祐樹((株)Cerevo広報・マーケティング・セールス)
 【モデレーター】渡辺智暁(国際大学GLOCOM主幹研究員・准教授)

■申込方法
下記URLのイベント案内よりお申込みください。
 http://www.glocom.ac.jp/events/855
※開催前までにリマインダメールをお送りします。
※ウェブからの申込みフォームが利用できない場合は電子メールにてお問い合わせください。




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