2013/06/25

Tokyo graffitiの「シェアハウス世代!」特集に掲載いただきました


Tokyo graffitiの7月号に、掲載いただきました。「ルームシェア世代!」特集、ということです。

シェアハウスとして、2012年10月から友人と4人で住んでいますが、僕個人としてはシェアハウスをする、ということに対しては、あまり抵抗がないというか、そこまで特別感を持っているわけではありません。

自衛隊時代は、先輩と一緒に4人部屋だったり、同期と一緒に10人部屋だったりと生活をしていました。また、仕事をしている関係上、家のでの仕事も多く、プライベートと仕事の仕切りが曖昧な感覚でずっと過ごして来ました。そうした意味でも、ウチとソトという関係もそこまできっちりしておらず、生きるように働いているのかな、という意識でいます。

特集で他のシェアハウスを読んでみると、気の合う仲間とのシェアや、カップルと友人というシェア、同じく家で仕事をしている人たち同士のシェアなど、ここ数年でシェアハウスが盛り上がっていると思われている中、ある程度の落ち着きを見せ始め、シェアハウスをすることが特別なものではなく、「何をするか」「誰と住むか」ということに対して意識が向いているような気がします。

自分自身で、どう生きたいか、どう暮らしていきたいかを、今の時代に改めて考えることが必要なのではないでしょうか。シェアかどうかが問題ではなく、「どう生きたいか」。その中で、シェアをするという選択肢が、ひとり暮らしの選択肢と同列に当たり前に並ぶようになってくるのではないだろうか。








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